今日は何の日?
今日はドレミの日。
1024年(治安4年)のこの日、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツォがドレミで始まる音階を定めたそうです。
ドレミがイタリアの発祥だったなんて知りませんでした!
ということでドレミにちなんで今回はこちら。
手のひらの音符(新潮文庫)
藤岡陽子
デザイナーとして働く水樹、45歳独身。自社が服飾業から撤退することを知らされる。途方に暮れる彼女のもとに、同級生から恩師の入院の知らせが入る。お見舞いへと帰省する最中、幼馴染である三兄弟、特に思い合っていた信也との懐かしい記憶が甦る。
これは個人的に大好きな1冊です📘
序盤の回想でのリレーシーンでもう涙が…
基本的に回想はちょっとつらいです🥺(と言っても今作のほとんどは回想ですが💦)それだけつらい過去を乗り越えてきているということ。
カメムシのシーンもヤバイです😭信也、めちゃくちゃかっこよかったぞ!!
グッとくるシーンがたくさんあって何度涙したかわかりません🥺
みんなそれぞれ悩みや苦悩を抱えているけれど、誰かに支えられながら生きている。そう感じました。
ラストもよかった。おすすめです。
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