今日は天使の囁き記念日。
「天使の囁き(ささやき)」とは、「ダイヤモンドダスト」のことだそうです。なんだかおしゃれですよね。天使の囁きだなんて☺
1978年(昭和53年)のこの日、北海道幌加内町母子里(ほろかないちょうもしり)で非公式ではあるが国内最低気温マイナス41.2℃を記録。
これにちなんで同町「天使の囁き実行委員会」が1994年(平成6年)に制定。
ということで今回はこちら。
天使の卵ーエンジェルス・エッグ(集英社文庫)
村山由佳
今回は天使という言葉からのチョイスです💦
8歳年上の精神科医にひとめぼれした「僕」の、みずみずしい純愛小説。
村山由佳さんのデビュー作ですね。
主人公、僕の気持ちがわかりやすく描かれていて、彼の嬉しい気持ちも悲しい気持ちもとてもよく伝わってきました。
たまにはこんなピュアな物語もいいなぁと思いました。
そもそもこれを初めて読んだのは10代のころ。今読んだらどうだろう?と思って再読してみたのですが、意外と物語に入っていけちゃいました!
昔の本の再読もなかなかおすすめです✨
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