今日は何の日?
今日はスケートの日。
日本スケート場協会が1982年(昭和57年)に制定。
1861年(文久元年)のこの日、北海道・函館に滞在していたイギリスの軍人・貿易商・探検家・動物学者のトーマス・ブレーキストンが、日本で初めてスケートをしたとされていることから。
ということで今回はこちら。
スケートボーイズ(実業之日本社文庫)
碧野圭
1年ぶりに怪我から復帰した和馬は、全日本選手権を最後の舞台と定め練習に励む。一方、大学スポーツ新聞の記者・将人は、取材を通してスケートに魅せられていく。
コーチとの関係、就活、友情、恋愛…夢を追う大学生たちの青春小説。
フィギュアスケートの奥深さを感じました。
そして少し特殊なスポーツであるということも。
選手としての命は短く、普通の体の成長がスケートにとってマイナスになってしまったりするんですね。
フィギュアスケートを見ているとよく耳にする言葉もたくさん。
演技プランは、本当によく考えこまれたものなんだと思いました。繊細な競技だな~。
和馬の友でありライバルでもある光流。思っていた以上に厚い二人の絆に感動!
コーチとの関係も素敵で、思わず涙がこみ上げました。
記者として奮闘する将人の成長もとても感じられました!
スポーツ小説はやっぱり胸が熱くなりますね!
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