今日は何の日?
今日は橋の日。
1986年(昭和61年)、当時橋梁会社に勤務していた湯浅利彦氏の「人と人とを結ぶ橋の良さを考える日に」との提唱により生まれ、宮崎「橋の日」実行委員会が制定。
日付は「は(8)し(4)」の語呂合わせから。
郷土のシンボルである河川と、そこに架かる橋を通して、ふるさとを愛する心と河川の浄化を図ることが目的だそうです。
ということで今回はこちら。
この橋をわたって(新潮文庫)
新井素子
橋をわたった先に待つ、猫と不思議でできた8つのお話。
私はファンタジー小説は少し苦手なので、今回こちらの作品もどうかなぁと思い手に取りました。
やはり現実離れした、猫が主役だったり、家具がしゃべったり、神様が出てきたり…という感じではありましたが、思ったより楽しめました☺
猫好きだからかしら…⁈
「黒猫ナイトの冒険」は、家を飛び出してしまったナイトの奮闘がかわいかったです😺
「妾(わたくし)は、猫で御座います」を読むと、飼い主は猫に守られているんだな、と思うことにしよう!と思います😅
猫たちがいたずらや粗相をするのは、どれもこれも飼い主を守るための行為ということですよね⁈(笑)
でもそう思えばいいんだと思いますよ😁猫はとにかくかわいいですから♡
なんでも許せちゃうのが現実です😅
個人的にはとても新鮮な読書となりました📙
独特の世界観があるので、好きな人はとことん好きなのでしょうね。
苦手意識を持ちすぎないようにチャレンジも大切かなと思うし、たまにはあまり読まない本を読むのもいいかなと思いました✨
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