今日は何の日？
今日はボクシングの日。
日本プロボクシング協会が2010年（平成22年）に制定。
1952年（昭和27年）のこの日、世界フライ級タイトルマッチで挑戦者・白井義男がチャンピオンのダド・マリノに15回判定勝ちし、日本初のボクシングチャンピオンになったことが由来。
ということで今回はこちら。
1R1分34秒（新潮文庫）
町屋良平
デビュー戦を初回KOで華々しく飾ってから、その後は全くパッとしないプロボクサーのぼく。長年のトレーナーにも見捨てられ、新しく変わり者のウメキチとタッグを組むことに。
ポンコツボクサーの成長を描く物語。
ボクシングについては詳しくわからない私。そして言い回しや主人公の複雑な感情はなかなか難しく、なにを言いたいのかははっきりわかっていないかもしれません…💦
が、ポンコツボクサーの成長物語であることはまちがいありません😅
新トレーナーのウメキチがいい！！
人を見抜く力、先を読めたり、考えていることがお見通しな感じはすごかったです。
話の内容的には単純なのだけど、それの持っていき方というか、表現がちょっと変わっていて、独特な世界観だなぁと思いました。
ということで、とにかくウメキチ押しです（笑）
気になる方はぜひ。
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