今日は何の日?
1934年(昭和9年)のこの日、渋谷駅前に「忠犬ハチ公像」が設置されました。
盛大に行われた銅像の除幕式には、ハチ自身と300人もの著名人が参加したそう。
まだ生存中にハチの銅像が作成・設置されたのですね。
この翌年の3月8日にハチはその生涯を閉じました。
ということで今回はかわいい犬が登場するこちら。
シャルロットの憂鬱(光文社文庫)
近藤史恵
元警察犬のジャーマン・シェパード、シャルロット。早くに警察犬を引退し、浩輔・真澄夫妻のもとへやってきた。彼らと1匹の日常を描くとともに、周りで起こるさまざまな事件を解決していくミステリー。
私は猫派ですが、これを読んでいたらワンちゃんもかわいいなぁと頬がゆるむこと🥰
シャルロットがお利口さんで愛らしさが溢れていました♡
またこのご夫婦がとっても素敵で、シャルロットにものすごく愛情を注いでいるのが伝わります。
動物にも表情があるんですよねぇ🐶😺
あー、かわいい😍
子猫とのシーンなんてニタニタしっぱなし😅
基本ライトなミステリーですが、なかにはヒヤッとする事件も💦
野良ネコの保護について、「人間のエゴかもしれない」という一文が心に刺さりました。
難しい問題ですね…。
ご夫婦のおおらかな雰囲気が、この作品をゆったりと包み込むようなあたたかなものにしているんだなと思います😌
このご夫婦とシャルロットに幸せな未来がずっと続きますように…
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