今日は何の日?
今日はお正月の風物詩、箱根駅伝の往路がスタートする日です。
1月2日に東京から箱根への往路、3日に箱根から東京への復路を走ります。
ということで、今回紹介する本は言わずと知れた箱根駅伝の名作!
風が強く吹いている(新潮文庫)
三浦しをん
寛政大学の弱小陸上部、個性あふれる10人で箱根駅伝を目指す物語。
正直、私は箱根駅伝に興味を持っていたわけでもなく、テレビで箱根駅伝をちゃんと見たこともありませんでした。
しかも今作は650ページを超える大作。読むことを敬遠していました。
がしかし、読まなきゃもったいない!もっとはやく読めばよかった!と思えるほど素晴らしい作品でした。
こんなに胸が熱くなった小説は初めてかもしれません。
予選会の時点ですでに感極まり、本番で盛り上がりは最高潮⤴⤴
走り出す前から泣けてしょうがなかったです(T_T)
何度泣かせるんだって感じでした😅
たまらない高揚感、そして緊張感。ハラハラドキドキ、まるで生で見ているようなそんな感覚。
分厚さにびびらず、ぜひ読んでもらいたい!!陸上やスポーツに興味がない人でも、きっと入り込めるはず!!
本当に本当におすすめの青春小説です📘
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