今日は何の日?
今日はパイナップルの日。
トロピカルフルーツのパイナップルのリーディングカンパニーである株式会社ドールが制定。
日付は「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」の語呂合わせから。
パイナップルのおいしさをPRすることが目的だそうです。
最近は台湾産のパイナップルがお気に入りです😋🍍
ということで今回はこちら。
パイナップルの彼方(角川文庫)
山本文緒
安定した信用金庫に勤め、副業のイラストもまあまあ順調。恋人ともうまくやっている。そんな深文の生活が徐々に崩れ始め…
といったストーリー。
主人公、深文の細かな感情一つ一つにわかるわぁと思う自分がいました😅
若い時に読んだらそうは感じなかたっかもしれません。
といっても深文はまだ23歳。若いの妙に落ち着いていて冷静。物事を俯瞰で見ているふしがあるんですよね。
でも彼女の人生にはどこか惹かれるものがありました。
「逃げ出すことも一つの積極的な方法かもしれない」
印象に残った言葉です。
実際に深文はなかなか逃げ出せなかったのだけれども。
この時代、まだケータイがないから余計にいろいろこじれるんだよな~と思いながら😅
それでも古さは感じず、とても楽しめました📙
深文の行く末も気になりサクサク進むと思います🤭
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