今日は何の日?
今日は夢の日。
香川県直島に住む女性が制定したとのこと。
日付は「む(6)ちゅう(10)」(夢中)と読む語呂合わせと「叶う」の字に十が含まれることから。
夢を叶えてくれた人、夢の実現に力を貸してくれた人に感謝し、自分の夢について考え、語り合う日だそうです。
ということで今回はこちら。
ちょっと「夢」違いですが、ご勘弁を😅
文鳥・夢十夜・永日小品(角川文庫)
夏目漱石
夢にあらわれた不思議な出来事を幻想的につづった「夢十夜」。他にも「文鳥」「永日小品」「京に着ける夕」「倫敦消息」「自転車日記」を収録。
「夢十夜」は昔、教科書で読んだという、うっすーい記憶があります😅
「こんな夢を見た。」で始まるのが印象的だったような気がします。
ゾクッとするお話もありました💦
「倫敦消息」は正岡子規にあてて書かれたものだそうで、物語よりこういう手紙のようなものの方が読みやすかったかも。
ジョークのようなもじりがけっこう出てきて、漱石のおちゃめな部分が垣間見れる感じがしました☺
全体を通して、やはり読むのに苦戦したところもあるのですが、名作を読み返すのもたまにはいいものだなと思いました。
何度も読み返したらもっと理解を深めることができるのかしら…🤔
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